英語を勉強する目的

英語学習の目的

あなたは英語を、何のために勉強している/してきたでしょうか。

ちなみに私は、英語でビジネスができること、それも、外国人の弁護士やコンサルタントと、文書のやりとりができることを目指して勉強してきました。

それが、大学院まで行って、法務を学び、企業をサポートしている人間の定めだと思っています。

そして実際に、コンサルティング会社の案件でベトナム赴任した際には、ベトナムの税やビジネスに関する法律を英語で読み、現地の責任者として交渉にあたりました。

私の恩師の場合

ちなみに、私の恩師は、国際的にも有名な金融系の組織で、日本法人のトップにいました。

そして、誰もが知っているような国際的な案件の契約に立ち会ったりしていました。

ただ、英語の発音なんて、全然上手じゃなかったですよ。

英語のディスカッションの授業なんて、聞いているのが苦痛だったレベルです。

しかし、もちろん、英語の難しい文献を読んだり、英語で適切な文書を作ったりする能力は、恐ろしいほど高いんです。

あらためて…

さて、あらためてうかがいます。

あなたは、英語を、何のために勉強していきますか?

アメリカに留学して、友達と楽しくおしゃべりをしたり、「英語ができる人」と思われたり、現地の飲食店や小売店で仕事をしたいというような目的なら、日常会話に使えるフレーズを覚えたり、発音を頑張ればよいでしょう。

仕事で使える語学力?

忘れてはいけないことがあります。

日本語がペラペラな日本人が、日本にいたところで、凄い仕事をさせてもらえるわけではありません。

日本語がペラペラな外国人であれば、日本に来れば、凄い仕事をさせてもらえますか?

そうではありません。

仕事は、自分が対応できる文献のレベルでしか、進んでいきません。

凄い仕事をしたいと思ったら、読む力・理解する力・説明する力を、そのプロジェクトに見合うレベルに、高めなければならないのです。

凄い仕事がしたい

いつか凄い仕事がしたいと思ったら、おしゃべりの能力ではなく、文書を正確に読み、適切な文書を作る勉強をしなければなりません。

日本でも、世界でも。

話すのは、優秀な通訳さんなど、話すことが得意な人に依頼し、それぞれが実力を発揮すべき部分で頑張り合えば良いのです。