大量生産型の教育では、天才は生まれづらい

ある生徒の例

昔、ある生徒を受け持ちました。

「学校のカリキュラムなんて無視して、どんどん進めてください」という親の方針で、英語の指導は進みました。

日本の英語教育では、単語の暗記、スペルミス、発音など、ネチネチ丸付けをしますが、彼については、全て免除しました。そして、とにかく徹底的に、英文読解をさせました。

そうしたところ…

彼は中2で…

中学2年生だったと思いますが、もう英検1級を取得しました。

帰国子女でも、ハーフでもありません。普通の日本人家庭です。真剣に取り組めば、英語はそれぐらいの時間でできるようになるのです。

学校教育の弊害

学校教育や、塾・予備校の教育は、皆に一律の指導をする形で、特別に優秀な人は放置し、あるいは最悪の場合、『自分でどんどん進むこと』を批難し、人材を均一に育てようとします。

これは、高度経済成長で、『きちんとマニュアルを読み、上には逆らわない、均一な人材』を育てようとしたことの名残です。だから、出る杭は叩かれるし、カリキュラムは右往左往して、得意なものをどんどん得意にすることが許されづらい状況になっています。

あなたはどうしますか?

そんな、旧時代の名残に、引きずられてはもったいない。

自分の個性をしっかり育て、自分が興味があるもの、自分が秀でたいと思うものを、まずは完璧に得意にしましょう。その達成感と優越感が、さらなる次のチャレンジへの意欲を生み出してくれるのです。

何で秀でたいですか?

あなたは、何で秀でたい?まずは秀でたいものを、全力で取り組んでみましょう。もちろん、他のことをやらなくてもいいというわけではありません。やるべきことはちゃんとやる。やりたいことを思い切り自由にやるために、やるべきことをちゃんと終わらせるのです。