人材育成|私の研修の基本的な考え方

はじめに

私の人材育成研修は、一般的な企業型の社員研修と比べると、内容は全く異質です。どちらかというと、学習塾の個別指導や家庭教師に似ています。

多くの社員研修では、集団指導塾・予備校型の講義形式が中心です。実践型の研修もありますが、大半はグループ型のロールプレイを実施し、それについてのアンケート・レポートを書くといったものが中心です。

その点、私の人材育成研修は、もっともっと実践的です(お客様の希望によっては講義型・ロールプレイ型も実施できます)。

中小企業の陥っているジレンマ

私の研修内容を説明する前に、中小企業の一般的な状況を、ちょっと説明しておきましょう。

中小企業では、人件費の負担を考えると、気軽に総務・経理の人材を雇うことはできません。そのため、総務・経理は外注しているケースが多いです。

しかし、外注しているといっても、決算や確定申告の前には、「辛い」と語る経営者は少なくありません。どんなに外注していても、ある程度のことは、会社の人間がやらなければなりません。

総務・経理が得意な人を、その時だけ雇用するわけにもいきません。雇用しても、説明するのは社長や上司です。結局、社長がやるしかなく、「辛い」という発言になるのです。

代わりにやっておいてくれる人を育てる

私の研修では、自分で調べて、やっておいてくれる、丸投げできる人材を育てるのが目標です。

  • 総務・経理を実行できる
  • 法務・リスク対策が実行できる
  • ウェブ施策を実行できる

このようなことに、実際に取り組んでもらいます。アンケートやレポートなどは不要です。ほとんどマンツーマンに近い形、あるいは、せいぜい数人のチームで取り組んでもらうので、成果物の質は、私が把握できています。研修についての報告が必要なら、私から行います。

イメージで言うと、『研修』というより、『修行』に近いかもしれません。

ただし、『修行』という言葉がイメージさせる、辛い内容ではありません。「楽しい」「もっと受けたい」という人も少なくありません。頭を使うので非常に疲れるとは思いますが、達成感・充実感・成長感は、非常に得やすいと思います。

研修で実施する内容

では、実際に何をするのか。

それは、簡単です。資料を読んでもらいます。そして、説明してもらいます。時間が許せば、資料・書類を作ってもらいます。それだけです。大したことをしてもらうわけではありません。

業務じゃないから失敗できる

私が実際に上司になったようなイメージで、資料を作ってもらいます。書類の中身が違ったら、どうして違うのか、その理由をきちんと説明します。

フィードバックを徹底します。だから、身につきます。半分うとうとしながら講義を聞くより、遥かに覚えられるはずです。

また、普段の業務と違って、行政機関などにその書類がそのまま提出されるわけでもありません。だから、のびのび書類を作って、ガンガン間違うことができます。

研修ですから、間違えたからと言って、忘れた頃に、「あの書類、間違ってたよ」なんて言われることもありません。

中小企業ではこういう指導が難しい

残念ながら、中小企業では、総務・経理・法務・ウェブなど、教えられるほどやってきたという人が多くありません。何より、日々、実際の業務に追われています。

だから、やる気のある人材が入っても、このようなシミュレーション・フィードバックなどはできないまま、実務に放り投げているケースが多いでしょう。

そして、「あの書類、間違ってたよ」となってしまいます。せっかくやる気があっても、「辛い」と感じてしまうでしょう。やる気のあった人材でも、これでは早晩辞めてしまいます。

そうならないように。総務・経理・法務・ウェブなど、企業の成長に欠かせない内容は、研修で一度取り組んでおいてもらいましょう。

そのような研修・業務がピッタリはまる人がいたら…

その時こそ、企業にとって、成長する大チャンスです。そのような人をしっかり重用しましょう。そして、いつかは実務から外しましょう。総務・経理部長のような位置づけで、しっかり企業内部のことをやってもらいましょう。

そのような体制が作れて初めて、社長は「辛い」ことから解放されて、自分の好きなことを、好きなだけできるようになるのです。

助成金が使えるから最大実質無料で受けられる

このような研修を、どれくらいの費用で実施できるのか。

概ね、まるまる1週間、フルタイムで頑張ってもらう程度の研修時間を確保したいです。私もその間は、研修につきっきりになりますから、通常、1人当たり20~30万円程度頂戴しています。

なお、1回2~3時間半程度で、複数回に分けて実施することも可能です。研修の実施方法は、私(私の会社)との合意に基づきますから、カスタマイズの自由度は高いです。気軽にご相談ください。

さらに、現在、厚生労働省が出している、『人材開発支援助成金』という枠組みを使うことで、企業は従業員に、この研修を実質0円で受けさせることまで可能になっています。そのような活用も含めて、ぜひご相談頂ければと思います。

お問い合わせ、心よりお待ち申し上げます。